レトルトカレー見聞録

カレー好きの筆者(アラフォー子持ち)が世に存在する様々なレトルトカレーを実食しその魅力を発信しつつダイエットを綴ります

そして、ご無沙汰でございます報告2nd ~アラサーの定義~

尻切れとんぼ状態で終了した前記事、その真相は就業中に更新したからであります。

 

この労働意欲の低さはひとえに育休明けということ並びに勤務先関連施設の求人内容をみてしまったことに起因しており、また、文体の統一性のなさは久々にブログを再開するに当たり方向性を完全に見失っていることの隠しようのない証拠です。

 

我がブログはインターネットという果てのない大海原を漂いながら安住の地を求めて右往左往しており、それはまるでバビロン捕囚後世界へと散らばらざるを得なかったユダヤ民族のようであり、そして野良という過酷な運命に晒された猫たちが日々暖かい寝床と食事を求めて街を彷徨う様でもあります。

 

そんな野良にゃんこを保護・収容している県立愛護センターより、新たな家族を迎え早2年半が経とうとしている我が家。釣り帰りに立ち寄った愛護センターにて、塩味の長靴に必死に喰らいついているみけにゃんを横目にゴロゴロ喉を鳴らしていた子猫の黒にゃんが1年後に我が家にやってくるとは・・・。

 

もう譲渡されただろうな・・・そう思い久々にセンターに行くと、あの黒にゃんが立派な成猫になって筆者を待ち構えておりました。

どうやら足に欠陥があるため残留していたようです。ゆくゆくは猫と暮らすべくペット可物件に転居していた筆者は運命しか感じず、この子は我が家に幸運をもたらす福のcatではないかと第六感が訴えているのを体感した直後、気づけば助手席には黒にゃん in the box 状態でした。

 

時は流れ、我が家には3匹のにゃんこが同居しています。黒い子、黒い子が躾けたエセアメショー、黒い子を躾けたキジ白が新たに仲間入りしました。子猫から家族になったのはエセアメショのみ、あとは成猫から迎え入れたはずがどうやらまだまだ成長期のようで、日に日に大型化する様子を見ては種の進化の過程を観察しているような感覚になり、「そうか、あの時感じた6感は<理科嫌いのあなたに生物の楽しさを教えてくれる素晴らしく尊い存在になるでしょう>というお告げであったのか・・・」と実感しております。

 

駆け足で綴ったlost days、一度開いてしまった玉手箱はもう元には戻せません。

アラサー独女も気づけばアラフォー子持ちになりました。

 

え?2019年1月にアラサーで、3年ちょっとでアラフォー?

 

 

これこそが女性の神髄であります。

四捨五入して30ならばアラサーなのです。

 

もともと、agismであったりlookismのような多くの女性の”○○意識”の根幹にある○○概念のようなものは修学旅行先に忘れてきた筆者、敢えて「アラサー独女」と謳うことで俗世に未だはびこる結婚至上主義や若さ至上主義を皮肉っておりました。

 

表面上は生き方の多様化が認められるようになってきた現代、しかし我々昭和50年代~平成初期世代が耳順に達しない限りこのような固定概念が払しょくされることは皆無と考えてよいでしょう。たとえ団塊世代が理解を示したにしても、何かあると

「だからあの年まで独身なんだよ」

と、つきのうさぎばりのお決まりフレーズで相手をお仕置きすること間違いなしです。

こんな世の中を皮肉ろうとアラサーでーす、独身でーすと謳ってきましたが、この度その仮面をタキシードを着た男性に譲り渡すこととなりました。

 

で、それが上記の年齢マジックとはどのような関係が?

 

そうですね・・

私は女性の若さに執着する様を皮肉るため、「四捨五入したら30歳だもん!」精神を活用して3年でアラサー→アラフォーマジックを行ったのです。ただし「アラフォーは39歳からだもん!」説もはびこっているため、その説を使えばアラサー以上、アラフォー未満ということになります。

 

そもそもアラ○○という概念が好ましくない筆者、人生においてアラウンド○○で片づけていいような年代など存在しないと思っております。一年一年、一日一日を刻みながら生きている我々にとって、アラウンド○○は己の人生を粗雑にしているような気がしてならないのです。

 

シミ取り然り、しわ取り然り。

 

生き様が刻まれた顔ほど美しいものはございません。

 

体型もまたそうであります。

 

豊満な体は豊かさの証。

 

戦後日本に肥満体など存在しましたか?

貧困世帯で力士を養うことはできますか?

 

 

脂肪は、お金なんです。

お金をかけて、溜め込んでいるのです。

 

 

 

 

 

 

・・・・・・その思いが打ち砕かれたのは、妊娠初期検診時であった・・・・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・玉手箱の闇はまだ続く・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

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