息子の誕生日、猫の.......
本日、我が息子1歳の誕生日。
昨日はこっそりダブルワーカーの筆者帰宅時間が22時過ぎていたため、息子ともども実家ご宿泊です。筆者夫は午前様直前帰宅のため、毎週金曜日は実家宿泊がお決まりコースとなっております。
本日、筆者在住の北国の予想最高気温30度。
実家から出勤した筆者、夫に扇風機稼働の有無を確認。前日ラインにて扇風機を稼働しハードタイプ保冷剤を用意し猫の熱中症に備えるよう指示していたため、確認のため電話をかける。
夫氏、まさかのどちらもしていない。保冷剤は冷え切らなかったためやむを得ないとのことだが、扇風機を回さなくても大丈夫だろうとのこと。
筆者宅、階段と廊下に窓があり日当たり抜群の南西向き住宅。大丈夫なわけありません。ネットサーファーの筆者、猫は最高気温30度、湿度70%を超えると熱中症リスクがあがるということは承知しておりました。今までは大通りに面した繁華街のメゾネットアパートだったため2階窓を開けエアコンをまわし対応していたのですが、如何せん現在の住宅は住宅密集地の戸建。不用意に窓も開けられず、防犯対策を施した窓の作成に取り掛からねばと思っていた矢先の突然の猛暑日。とりあえず扇風機と換気扇でしのいで次の休日には何とかせねばと画策していたのに.........
筆者の胸は高鳴ります。
息子の誕生日を猫たちの命日にしたくない.........................!
筆者、母に電話をしタクシーにて我が家に向かってもらうことにしました。車持ちで偶然にも帰省中の甥に頼もうにも、彼女との逢瀬に忙しいようで電話に出ないため苦肉の策です。
いや、可愛い猫たちの命を守るために苦肉も何もありません。何も手を打たずに猫様たちの身に万が一があれば、筆者は一生息子の誕生日を喜べなくなってしまうでしょう。
なぜ今このようなことを綴っているのか、それは気持ちが落ち着かず気を抜くと落涙しそうになるからです。息子が生まれ、気管が弱めだということが判明してから猫様たちとは半・家庭内別居をせざるをえなくなり、以前のように共生できていないことに申し訳なさを感じていました。息子就寝後の触れ合いタイムも思うように取れずにいたり、とにかく猫様たちには我慢を強いているような気がしてならないなかでの無風・閉め切り・猛暑日の今日。何かあったら後悔しか残りません。多分最悪の選択も考えてしまいます。
母よ、早く来い。10000円渡すから、猫様たちのレスキューと、ついでに息子のケーキを買ってきてくれ。
自宅掃除後、筆者会社にタクシーで乗り付け手間賃を回収し猫レスキューに向かう予定の筆者母の到着を待ちながら、未だ到着しない母にいら立ちながら、これで猫様に何かあったらこの感情をどこに持っていったらいいのかわからずやきもきしながら、キーボードを叩いている筆者であります。