レトルトカレー見聞録

カレー好きの筆者(アラフォー子持ち)が世に存在する様々なレトルトカレーを実食しその魅力を発信しつつダイエットを綴ります

レトルトカレー見聞録子育て日記第2回: 息子の将来を憂う

午後のひととき、いかがお過ごしでしょうか。

上司休憩中のひとりde事務所タイム、有効活用すべくパソコンに向かっている筆者です。今日は我が夫婦の半生とそれに伴う息子に望む将来についてお話ししたいと思います。

 

 

何度かお話ししました通り、筆者、機能不全の極貧家庭育ちでございます。

ぶっ壊れた家庭にイカレている家族、そんな中で社会常識は身に着けど一般的な社会通念を学ぶ機会がなくここまで大きくなった筆者の目には結婚=苦行としか映らず、また自身の家族が原因で結婚は無理だろうとも考えておりました。どんな家族なのか気になるかとは思いますがそれはおいおい。

 

 

そんな中、夫と知り合い共に生活していく中で「どうせずっと一緒にいる予定なら結婚した方が何かに(税制や優遇措置等々)いいのではないか」と考え結婚に至ったのであります。

 

 

 

夫実家との交流も頻繁に行っていく中で気づいたこと、それは”我が家とは形が違えどこちらも一般的な家庭ではない”ということです。

我が背景とは真逆の「社会的地位の高い職業の父親と生まれてこの方一度も労働したことのない母で構成された富裕層」という恵まれた家庭環境の筆者夫、しかし彼もまた一般的な社会通念がない不適合者でした。金持ちが故に自由気ままに好きなことにのみ没頭出来る環境もまた一般的ではないのです。しかしそのことに気づく機会に恵まれず、労働したくない精神から短時間労働に従事していた当時の夫はその”物珍しさ”から筆者と懇意になり、結婚するに至ったのです。(恐らく滲み出る雰囲気から只者ではない様子を感じ取ったのでしょう。だってそれまで見たことのない人種だったでしょうから。)

 

 

 

筆者→ここじゃ書けない色々なハードモード家庭(金銭面・精神面・その他もろもろ)

夫 →自由奔放家庭(嫌なことはしない、好きなことのみやればいい方針)

 

 

 

結果、金持ち故に浮世離れした社会性0夫×極貧故に現実主義のエセ社交性筆者

という、どっちに転んでもまともではない2者から構成されるコミュニティが形成されてしまいました。3人目のメンバーは去年加入した我が息子。この子には我々のようになってほしくないと出産前から様々な教育法を勉強し、現在少しずつ実践に移しながら日々奮闘中であります。

 

 

 

どのようになってしまうのか我が息子よ。

 

 

 

 

 

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