レトルトカレー見聞録

カレー好きの筆者(アラフォー子持ち)が世に存在する様々なレトルトカレーを実食しその魅力を発信しつつダイエットを綴ります

1日目:ハチ食品 メガ盛りカレー メガ辛

カレー好きの筆者(アラサー独女)が世に存在する様々なレトルトカレーを実食しその魅力を発信する愛のブログ「レトルトカレー見聞録~日々是実食~」、記念すべき第一回目はハチ食品「メガ盛りカレー激辛」です。

 

何故このカレーを選んだかというと最近引っ越した新居近くのスーパーで初めてその存在を知り、激辛好きの筆者が単純に気になっていたというだけです。

 

まずはパッケージを拝見。

 

f:id:retort-curry:20181207080024j:plain

 

見てくださいこの食欲を煽るいかにもな左下の差し込みメッセージ。

辛さワールド級とくれば期待値も右下のゲージのように振り切っちゃいますね。

 

内容量ですがおおよそ2人前はあるであろう300gという大盤振る舞いっぷり。

バックシーンの炎も購買意欲をそそります。

 

では、考察。

 

f:id:retort-curry:20181207080028j:plain


原材料は一般的なジャパニーズカレーです。

 

使用されている肉は「鶏肉・豚肉」と記載されていますが、3行目に「ビーフエキス」の文字が見えます。この大容量で118円(近所のスーパー調べ)ではさすがに牛肉を使用するのはコスト面において厳しいでしょう。

 

しかしビーフエキスを加えることで牛肉を使わずとも深い味わいが生み出されていることが容易に想像できます。また同じく3行目に「ウスターソース」の文字が。お母さんの作るカレーは大体ケチャップ・ソースが隠し味ですよね。

 

東日本の一般家庭においてあまり目にすることのないウスターソースですが、あえてここで隠し味としてウスターソースを使うあたり、ソースに強いこだわりを持つ関西に本社があるハチ食品様の本気度が感じられます。

 

ハチ食品の企業努力の結晶・「メガ盛りカレー激辛」。

 

それでは、実食。(白米0.5合)

 

f:id:retort-curry:20181207080209j:plain

 

パッケージ同様ジャガイモがいくつかと、ほろほろに煮込まれ崩壊寸前の鶏肉がちらほら。正直具材には期待していなかった分、その意外性に“ギャップ萌えからの恋に落ちる男子学生”のような感情の高鳴りを覚えました。

 

f:id:retort-curry:20181207080255j:plain

 

まず一口目、辛さよりも先に塩気が舌に伝わります。白米と食べることがよく考えられた塩気だと感じました。その後じわりじわりと辛さが喉の奥へと広がり始め爽快感が広がっていきます。スパイシーさはないのですが「馴染みのあるレトルトカレー」といったところです。

 

そして内容量ですがやはり大の大人2人で丁度いいくらいの大盛りっぷり。お腹一杯カレーを食べてもらいたいというまるで寮母さんのような優しさが感じられます。(写真は半量です。)

 

ルーのコク深さはまさかの伏兵・鶏肉少佐が生み出しておりました。さすが原材料表記トップ3のchicken、ビーフエキスなどに負ける訳がありません。

 

肝心の辛さですが…痛覚半分を母の胎内に忘れてきた筆者は少し物足りなさを感じますが「辛口」の部類には十分入ると思います。ではここでもう少し辛さを求める筆者の強い味方、我が家のキッチン常備のあの子に登場していただきましょう。

 

f:id:retort-curry:20181207080501j:plain

 

f:id:retort-curry:20181207080517j:plain


まさかのこちらもハチ食品。

カレー好きが高じてスパイスから作るカレーの研究をしている筆者、「低価格で良質・どこでも買えるスパイス」としてハチ食品様のスパイスにはずいぶんお世話になっています。

 

完食。

 

手にしたレトルトカレーがハチ食品、我が家のスパイスラックのスタメンがハチ食品…あの日「メガ盛りカレー激辛」に魅かれたのは偶然ではなく必然だったのかも知れない…そう感じながら明日のレトルトカレーを探す…

amazonで買う

spocered link